電話受付

はじめての方へ

初診受付のご案内

●診療の対象

5歳(年中以上)~中学1年生まで

できる限り紹介状をお持ちください。
(例:前にかかっていた病院やクリニック、発達支援センター、学校や保育幼稚園)

●初診を申し込まれる際の待ち時間について

現在土曜日は再診希望のお子さんが多く、約1時間を要する初診患者さんの診察希望が入れない状況にあります。
春夏冬休みなどの学校の長期休み期間も同様です。
それ以外の平日であれば、おおよそ2週間以内の予約や初診の診察が可能です。
知能検査は約1か月半後に予約(施行)可能で、その結果に関する有料の報告書はその後約1か月に入手可能です。
診断書の作成は初診後約3か月後になります。よろしくお願いいたします。(2024/9/9記載)

●ご予約方法

1

お電話にて受付し、
簡単な問診をさせていただきます。

最初の受け付けはお電話にていたします。
・お子さんの氏名、年齢(生年月日)
・主なお困りごと
・お子さんの状況(内服薬を含む)
・この病気で他院に通ったことがあるか を伺い、仮日程を予約します。

2

ご予約料金のお振込み

保険診療の自己負担金のほかに、初診のご予約料金が3000円必要になります。初診後窓口でお支払いください。
(詳しくはFAQ参照)

3

初診

ご予約日当日に、問診票と紹介状をスタッフにお渡しください。
問診票をダウンロードしてご記入の上、お持ちいただくと受付がスムーズです。

4

再診

初診後、約1ヶ月以内に再診を行います。

診察・治療方法について

初めての外来の時はスタッフ説明を含め60分、再診時は10~15分です。
まずお子さんとお話をさせて頂き、そして親御さんからお子さんの様子を伺います。
家庭や幼保育園、学校でのお子さんの成長した部分を共に喜びます。
そして心配な部分を伺い、お薬に関することは後半にお伺いいたします。父親の参加は大歓迎です。

統合医療とは?

「昔の人々の癒しの知恵」とも言い換えられます。
我が国やインド、中国を中心に古来からおこなわれてきた「病気への治療法」を意味します。人間の持つ五感(感覚)に対してとても優しく、一般的に副作用がほぼありません。
治療効果に関して現在の証明方法の裏付けが取れていないものがほとんどですが、現代人の生活様式へ役立つものがたくさんあります。

薬物療法について

ADHDには4つ、ASDには少数の保険収載された治療薬があり、集中力の改善や過敏性を抑えることに効果を発揮して、より良い日常生活がおくれるように助けてくれます。不登校や不定愁訴には漢方薬を使用することがあります。
これらは細菌感染症に対する抗生物質と違い長く飲む必要があり、一方食欲の変化や眠気、肝腎臓への影響、依存性などに注意します。ですので「こどもが具合の悪い時だけ飲ませる」「試験やテストの前だけ飲ませる」という使用方法は勧められません。

●暴言・暴力・迷惑行為への対応について

当院スタッフへの暴言や暴力、長時間の占有がある場合、それらへの対応や外来継続は困難です。
ご了承お願いいたします。